これまでの成果
池袋本町地区では、防災まちづくりの会と新しいまちづくりの会の活動の成果としてソフトとハードの両方について、多くの成果を残してきました。
防災まちづくり祭
毎回、多くの皆さんが参加して、楽しみながら学ぶ防災を体験しました。
防災ひろば(4000u)の公園計画

また検討会では、検討と並行して、公園ができるまでの間、暫定的に利用したいと区に要望しました。その結果、鍵の管理を住民と区が協働で行うという体制のもとに、はらっぱと学校園として暫定利用が行われるようになりましたが、その後公共施設の見直しが行われ、防災まちづくり用地は将来の学校用地として利用することに決まりました。現在防災まちづくり用地はプレーパークや保育園の仮園舎として利用されるとともに散歩や子どもたちの遊び場、またふれあい祭をはじめとしたイベント会場にも使われ、地元の皆さんに親しまれています。
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防災施設用地(2000u)と歩道の整備
平成20年度に地区内の防災活動のための道路として利用しやすくするために、敷地の一部を歩道状空地として整備しました。擁壁は撤去され、ツツジを植えた緑の斜面になり、交差点の見通しがよくなると共に、親しみのある空間になりました。
完成式典では、参加者全員がテープカットを行いました。

3つの井戸ひろば

井戸ひろばの検討には、それぞれの学校ごとに井戸ひろば検討会をつくり、住民参加で計画づくりを行いました。
井戸ひろばの井戸の水は自由に使うことができます。普段から使うことによって、災害の時にも使いやすくなります。
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民間防災井戸
