池袋本町のいいとこ

新しいまちづくりの会では、地区の中で親しまれているところ、気に入られているところについて、まちづくりニュースやふれあい祭などで住民の皆さんにお聞きしてきました。その結果、次の施設に多くの票が集まりました。会ではこれをニュースやホームページでお知らせしていきます。
(地図をクリックするとgooglemapにリンクします) 池袋本町区域図
池袋本町公園

池袋本町公園

昭和53年に開設された公園です。面積は6148u。
サクラがたくさん植えられており、地区の花見の名所です。
中央の運動広場では、盆踊りやふれあい祭などが行われ、地域の皆さんに親しまれています。
池二小

池袋第二小学校と井戸ひろば

大正7年に創立された歴史のある小学校です。
当初は北豊島郡第二巣鴨尋常小学校という名前でした。校舎は現在の池袋第五小学校の場所にありました。空襲で校舎が焼けてしまったので、現在の位置に移転してきました。

氷川神社と富士塚

天正年間(1573〜1592)の創建と伝えられる神社で、地域の氏神様として親しまれています。 神社内には明治45年に作られた高さ5mの池袋富士塚があります。
氷川神社

池袋本町防災ひろば(4000u)

JR職員住宅跡地を公園にするために区が買い上げ、地元で検討会をつくり公園計画を提案しました。公園計画と並行して、区と住民の協働により防災ひろばとして暫定的に開放されています。
現在は、ひろばの一部で池袋本町プレーパークが開設され、多くの子供たちが遊んでいます。また、保育園の仮園舎としても利用されています。
公園計画は、その後の公共施設の見直しの中で学校用地となることが決定され、白紙になっています。

池袋本町防災ひろば
シスナブ

シスナブ池袋本町脇の桜並木

大規模なマンションの脇に植えられた桜並木です。
こざくら幼稚園

こざくら幼稚園

地域で親しまれている幼稚園です。

防災ひろば(2000u)と歩道

JR職員住宅跡地に作られた防災施設を整備するための用地です。平成21年に北側に歩道が整備されました。
防災ひろば

文成小と井戸ひろば

文成小学校は昭和28年に、池二小の分校として作られました。地域からの150万円の協賛金と、父母の皆さんの勤労奉仕によって校舎が作られました。

シスナブ

池袋中と井戸ひろば

池袋中学校は昭和22年に開校しました。当初は現在の大塚台小学校の校舎を借りての出発でした。昭和23年に現在の場所に木造校舎ができました。
重林寺

重林寺

慶安3年(1650)、徳川家光の時代に創建された古刹です。
戦災で周囲が焼け野原になった中、重林寺の一角だけは焼け残ったそうです。


谷端川緑道

谷端川(やばたがわ)は、もともとは千川上水の分流で、椎名町を経て板橋方面に流れていました。水質の悪化と共に暗渠化され、上部が緑道として整備されています。

どんどん橋

鉄道を横断し、池袋本町と上池袋を結ぶために作られた人道橋です。昭和初期につくられました。
地域の住民に愛され、保育園のお散歩コースとしても人気でしたが、老朽化が激しく耐震性もないことから、平成22年度に撤去されました。

どんどん橋